MESSAGE 先輩メッセージ

手掛けた成果が残り、人の役に立ち続ける

電気工事の営業を担当しています。
得意先はゼネコン関連が多いですね。
ゼネコンさんの建築される建物に関する電気工事のご相談を受けて、積算業務や書類作成などを行っています。
また、公共機関の入札に参加して、元請けとして仕事を獲得することもあります。
以前に受注した工事について、その後の修理等のご相談についても対応しています。
専門用語がどうしても多い仕事ですので、お客様にはできるだけ専門用語を使わず、わかりやすい説明を心がけています。

営業ですので、やりがいを感じる時はやはり売上が上がった時ですね。
また、以前に1回だけですが、公共機関の入札をくじ引きで当てた時はとてもうれしかったです。
今はもう、くじ引きの仕組みはなくなってしまいましたが…。
いずれにしても電気工事の営業ですので、工事が終わった後にお客様に「ありがとう」と言っていただけることが多く、その時は達成感を感じますね。
ただのモノを売るというより、自分たちが手掛けた成果が建物という形となって、その後も人々の役に立って残っていくことは、電気工事のやりがいだと思います。

積み重ねた価値と、新しく生まれる価値

公立の専門学校で、電気工事士の資格を取得しました。
就活の際、電気工事士を目指しており、候補の企業を恩師にお見せしたら、薦めてくださったのが大興電設でした。
入社後は工事の手伝いをしていましたが3カ月後ぐらいに営業へと配属になり、ちょっと驚きましたが「とりあえずやってみよう」と、取り組んでいるうちに、気が付くと15年経っていました。

会社の雰囲気としては、若い人が少ないからかもしれませんが、まったりとした雰囲気があって優しい雰囲気の職場です。
理不尽に怒られたり、責められたりしたことはないですね。
そういう社風と、創業60年を超える実績と経験、そして工務担当者が持つ高い技術力・提案力が、この会社の強みですし、今回GKSグループとなったことで、それを営業として、さらにアピールしていきたいと思っています。

お客様とのコミュニケーションは、営業にとっては重要です。
自分ではまだまだ足りない面があると思っていますので、もっと相談しやすい、話しやすい人になれるよう、人と人との関係づくりに力を入れています。