MESSAGE 先輩メッセージ

電気が点く瞬間に
達成感を味わう仕事
電気工事

伊藤 雅和Masakazu Ito

工務部/課長(1992年入社)

専門学校を卒業後、1992年に新卒で入社。30年を超える電気工事の経験を持つ。

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採用情報
先輩メッセージ
【工務部】伊藤 雅和

私の仕事

商業施設の新店・改装に欠かせない電気工事

電気工事の現場管理のうち、ファッションビルやデパートなどの商業施設を主に担当しています。
店舗のリニューアルや新店舗のオープンなどで必要となる電気工事について、お客様からご相談をいただき、見積もりや図面の作成、現場の施工管理、保守メンテナンスなど、一連の流れを担当します。
商業施設の工事の場合、店舗の閉店時間内に行うことが多く、夕方から作業を開始して朝のオープンまでに間に合わせることが必須であるため、入念な準備を行うよう気を付けています。

お客様とは20年以上のお付き合いになるため、色々と相談を持ち掛けていただき感謝しています。
最近は電気工事以外のちょっとした作業の相談も増えており、その期待に応えること、また作業の終了後には、電源の動作確認や掃除をしっかりと行って、店舗の皆様に気持ち良く仕事を始めていただけることを心掛けています。
僕らの工事は最後に必ず、電気が光ることで終了します。
いつもその輝きを確認する度に、達成感と、一つの仕事が完了した安堵感を感じています。

新しい時代の「明るく楽しい職場」を目指して

仕事の中で目指していることは「明るく楽しい職場と現場」です。たとえ工期に追われていたとしても、深刻な雰囲気にせず、休憩もきちんととって、職人さんとのコミュニケーションを大切にしています。
コミュニケーションが良ければ、結果として仕事もスムーズに進みますし、事故も防げます。

大興電設の良いところは、自由度があることですね。
自分で仕事を探してきて、施工することができますし、お客様から僕自身を指名してくださったり、取引先の紹介をいただく機会も多いと思います。
また、2022年の9月にGKSグループになったことで、歴史のある地元の電気工事会社の枠を超えた新しい会社として、業務の範囲も可能性も拡がりました。
工事管理やスケジュールのシステムなども新しいものになり、いろいろな情報がスマホやパソコンですぐに確認ができるようになりました。
新しい枠組みで、これからもお客様のご要望にお応えしながら、自分の幅もさらに拡げていきたいと思います。

就活生へのメッセージ

重要性が増す、電気工事という専門職

建築に関わる仕事は、その事例に合わせた臨機応変な判断が必要な技術職です。
おそらく、よほどの技術の進化がない限り、AIには不可能な業務だと思います。
特に、昨今課題となっている、老朽化した建物のリニューアル工事は今後も増える傾向にあり、電気工事業界は人手不足となっています。
知識や技術を身に付けると、自分の能力を生かして続けられる仕事ですから、ぜひチャレンジしてみてください。

大興電設は、GKSグループとして新たなスタートを切っており、これまでの紙ベースの仕事のやり方から新しいシステムへ移行している途中です。
私も含めて全員が新しいことを学んでいる状況ですから、新しく入社される皆さんと同じスタートです。
電気工事を完了して、電気を点ける時の気持ちは、他の仕事ではなかなか味わえない達成感を持っています。
ぜひ、一緒に頑張りましょう。

プライベートの過ごし方

海釣りやドライブゲームでリフレッシュ
最近、長らく行っていなかった海釣りを職人さんに誘われて再開しました。
倉橋や江田島の防波堤に行って、カサゴやチヌを釣ったりしています。
自宅では、子どもたちと一緒に「グランツーリスモ7」を楽しんでいます。
もともとクルマの運転は好きですが、ゲームの中であれば、たくさんの車種にも乗れるし、自由度も高いですよね。
でも、子どもたちにはかなわないので、競い合うのを見ている時も多いです。

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